こうなる。

Pasted Graphic 38
 
一枚革のバックをこしらえました。

この間ブログの『どうなる?』で紹介した、ただの革のトレーはバックの底になったのでした。

余計なデザインは取り払ってシンプルな構造にしましたが、無駄な素材(金具や芯材などなど)を使わなくても丈夫でしっかりしていて何年も使っていけると思います。
白い革は使い込むうちに風合いが出て、淡いベージュのように落ち着いていき、底に使ったショルダーは自然なしっとりとした艶が出て深みが増してきますので、その移り変わる過程も楽しめます。
名前入りの麻の布袋はバックを使う時には内側のポーチとして、クローゼットにしまう時にはカバーとして使えるようにしました。

たくさん使って自分だけのモノにしていっていただきたいと思います。